つつみ鍼灸整骨院の真船です。今回は妊活ブログ食事編です。
妊活するうえで何から始めれば良いか、どれが本当に良いのかよくわからないとお悩みの方もいるかと思いますが、一番重要なことは妊娠しやすい体づくりをしていくことです。
なかでも直結してくるのが食事!
私たちの体は日々の食事から摂取される様々な栄養素をもとにしてその機能が保たれています。ということは、どんな食生活をおくっているかでその人の体質なども決まってくるということになります。
忙しさゆえに食事の時間もまちまちでコンビニ食や外食ばかりの人と、食材一つ一つを味わいバランスよく食べる人..。
食事は毎日のことなので、積み重なったときの違いは一目瞭然ですね😓
しっかりこだわりたいけど料理も苦手で毎日の献立を考えるだけでも疲れてしまう😵…なんて私みたいな方にも簡単な、まず基本の調味料からでも変えてみると負担なく始められるのではないでしょうか☆
①食用油
一般的には安価なサラダ油を使う方が多いイメージですが、妊活を意識するならオリーブオイルやアマニ油のようにオメガ3脂肪酸を含む油がおすすめです。人間の細胞一つ一つは油膜でコーティングされているためできるだけ良質な油を摂取したほうが体にとっても良く、卵子や精子の質をあげるためにも意識してとる必要があります。
サバやイワシなどの魚に多く含まれるDHAやEPAなどもオメガ3に分類されるため、お魚料理からも摂取できます。
◎妊活により良いものをご提供できるよう、当院においても良質なDHA・EPAがとれるサプリメントを常備しています🐟
②砂糖
砂糖は東洋医学では陰性の食品とされていて、摂りすぎると身体を冷やしたり、栄養を取り入れる胃腸を弱らせてしまったりもします。
身体が冷えると血の巡りが悪くなるほか、妊活に大事なホルモンバランスが乱れることで子宮や卵巣の環境を悪くしてしまいます。
また、冷えによって胃腸の働きが弱くなると、血液の元になる栄養分を作れなくなり身体の血が不足してしまいます。
血が不足すると栄養分も運ばれにくくなり、、、と悪循環のループとなります😱💦
また、真っ白な砂糖は処理工程においてミネラルなどの栄養分を取り除かれた状態であるため、同じ糖なら、てんさい糖やきび砂糖のほうがミネラルやビタミンなどがより含まれています。
油も砂糖も普段の料理に使う頻度も多いため取り入れやすく、お惣菜や外食とはちがって自分で選び手をかけて体に良いものを摂取している実感も得られるため意識もかわってくると思います!👍
何をどのように摂取するかは、自分や家族の身になるものであり、それは未来のお子さんの元となると考えるとより体に良いものを取り入れたいですね。
妊活のご相談おまちしております。